検品機能について よくあるご質問

検品機能の導入に必要なデータは何ですか?

検品機能の導入に必要なデータは以下のとおりです。

  1. 出荷指示データ:この伝票番号に対し、この商品を幾つ出荷する、といった情報が掲載された、出荷に必要な情報
  2. 商品マスタ、バーコードマスタ:JANコードなどの、商品CDと商品貼付のバーコードの情報を紐付ける一覧表(ある場合)
弊社にお問い合わせ頂いたあとの初回ミーティングでは、検品機能をご提案する際に必ずこのようなデータの存在がないかをお聞きします。事前に今一度ご確認をいただけますとよりスムーズな導入が可能となります。

バーコードのない商品も検品できますか?

弊社がシステム提供するi3 Handyに採用されているハンディ本体の機能として、メーカーオプション(別途有償)で搭載できるOCR読取機能があります。
・商品コードが数字、アルファベット、記号(一部のみ対応)のみで構成されている
・品番がゴシックや明朝体などのフォントで印刷されている
・商品コードがある程度パターン化できる
・商品コード体系として、同じ桁の商品コードの同一桁目において
 O(オー)と0(ゼロ)、I(アイ)と1(イチ)などの誤読しやすいコードが混在しない
限りは、ほぼバーコードでの検品と遜色ないデジタル検品が実現出来ます。
勿論デモの際にお試し頂く事も可能です。必要に応じご提案させていただきます。

検品時に使えるバーコードの種類を教えて下さい

以下のコード種に対応しています。

  1. JAN/EAN/UPC(アドオンコードも対応)
  2. ITF
  3. NW-7
  4. CODE39、CODE128(A/B/C)、CODE93
  5. COOP
  6. QR、MicroQR
  7. PDF417
  8. DataMatrix
なお、検品開始時、商品コードスキャン時、検品終了時などに、読み取るバーコード種がそれぞれ違う場合も、誤読を防ぐ為に特定の種類のバーコードしか読まない設定も対応可能です。御社の業務に合わせて設定し、出荷致します。