Gakken i3 サービスのご紹介(「検数」機能について) コラム

こんにちは。
学研ロジスティクスの山本です。

前回に引き続き、弊社がご提供する「Gakken i3 Handy」サービスのひとつ、「Gakken i3 検数」についてご紹介させていただきます。

「検数」という名称を聞いて、皆様はどのような作業で使用するアプリなのかイメージを持ちますでしょうか。
具体的なイメージをしづらいかもしれません。

では、「棚卸」という名称は如何でしょうか

実はこの「検数」アプリは、もともとは弊社の棚卸業務を効率化する目的で開発されたものになります。
しかし、用途を限定せず、より汎用的にご活用いただけるよう、あえて「棚卸」ではなく「検数」という名称を採用致しました。

それでは、この「検数」アプリがどのように活用されるのか、簡単にご説明いたします。

本アプリでは、荷主番号、倉庫番号、作業日、棚番号といった情報に、スキャンした実商品のバーコード情報を紐づける事で、実在庫数のデータ化を実現いたします。

たとえば棚卸業務においては、これらの情報を記録し、データとしてそのまま使用する事も可能ですが、基幹システムへ取り込む事で在庫管理の効率化が可能となります。

また、理論在庫情報をあらかじめインポートする事で、実際在庫との差異抽出も可能です。

さらに弊社では、このアプリを「返品商品」や「不良品」の記録用途にも活用しております。
従来は、送り状番号や返品商品の情報を紙で記録しておりましたが、記入ミスや大量返品時の対応に多くの手間がかかっておりました。

アプリ導入後は、バーコードのスキャンのみで簡単かつ正確に記録できるようになり、現場作業の負担を大幅に軽減することができました。

もしご興味をお持ちいただけましたら、無償トライアル期間もご用意しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。