i3 Handy 棚卸・検数機能 製品紹介
出荷予定のない物に対して、商品と数量を数える機能です。
例えば棚にある商品数量を数える機能、伝票に紐付く商品数量を数える機能など、様々な用途にご利用頂けます。
また棚卸予定データ（在庫理論値）を取り込んだ後に棚にある商品数量を数えることで、在庫理論値と異なる棚がその場ですぐに分かります。
誤差が出た棚をもう一度数え直すことで、その場で誤差の確定が出来るため、棚卸の際の誤差確定までのリードタイムを大きく削減出来ます。
製品特徴
作業場所にネットワーク不要
i3 Handy は、それ自体が検数システムです。
検数作業中に一切ネットワーク(無線LAN)を使わず、どんな場所でも作業ができます。
大幅なシステム開発や運用の変更が不要
御社が検数で使いたい業務は様々と思います。i3 Handyとのデータ連携方法についても初期設定し、提供します。御社のシステム・作業現場の環境を変えることなく導入ができます。
※i3 Handyを追加頂くだけ! Windows OS、Excelだけで運用可!
持ち運び可能なハンディパッケージ
作業場所を選ばず、どこでも誰でも対応可能! 棚卸の際など、倉庫の端のようなWifiの電波の届かない場所でもオフラインで検数作業が出来ます。
もちろん、他の倉庫の棚にある商品の数を検数したい場合も、そのままハンディターミナルを貸与すれば、同じ作業品質で検数作業が行え、安心して作業を委託出来ます。
※クラウドのようなネットワークは不要です！
機能概要
検数機能は、伝票に紐付く、あるいは棚にある商品の数を数える機能です。
棚卸や在庫確認、入出庫など、「在庫理論値」「入出庫伝票」や、
そもそもそういった理論値が無いようなケースで、商品の数を数えることができます。
2つの検数モード
i3 Handy 検数機能には2つの画面モードがあります。業務や、必要に応じて使い分けることができます。
予定あり検数
棚卸などで主に利用するモードです。
在庫理論値に対して実際に棚にある商品の数量を検数、理論値に合わない検数結果だった場合に、再度数え直しを促します。
もう一度商品を検数しなおし、同じ数で誤差が確認された場合、その場で棚の在庫の誤差を確定することができます。
予定なし検数
単純な在庫確認、予定のない入出庫に主に利用するモードです。
単純に棚番地、入出庫伝票番号に対し、商品の数量をスキャンし、その内容を記録することができます。
大量の商品を数えなければならないときに威力を発揮します。
※どちらで実行する方が作業上よいかは場合により異なります。
初期導入時に適宜ご提案をいたします。
多彩な入力モード
i3 Handy 検数機能は多彩な商品入力モードをもち、以下のようなモードに対応しています。
- バーコード入力 (バラ単位)
- 数量手入力
- パレット用の面・段数の手入力
思った機能が無い場合も、カスタマイズでご対応します
思った機能がない! そんなときでも弊社にご相談ください。
i3 Handy は、物流のプロの目線で作られた自社開発製品です。
物流のわかるエンジニアが直接あなたのご要望をお伺いし、カスタマイズいたします。(別途開発費用が必要です)