出荷ミスがゼロになった上に、発送作業時間も75%削減!業務が2時間早く終わり、帰宅後に少し豪華な料理を作れるように!

出荷ミスがゼロになった上に、発送作業時間も75%削減!業務が2時間早く終わり、帰宅後に少し豪華な料理を作れるように!

ホクシン株式会社 矢野様・ケイヒン陸運株式会社 富永様

取扱い商材:建築資材

どのようなシーンでGakken i3 Handyをお使い頂いているのでしょうか?

矢野様:弊社は主に建設資材の調達・販売を行っています。
その物流業務をケイヒン陸運様に委託しているのですが、発送検品の際にGakken i3 Handyを利用して頂いています。

Gakken i3 Handyの導入前はどのような課題をお持ちでしたか?

矢野様:誤出荷防止に課題を持っていました。
資材の発送は、まずトラックのドライバーの方に出荷指示書を渡して、該当する商品をトラックに積み込んでもらいます。
その後、3人の検品担当者のうち、2人で積み込み間違えがないかを目視でダブルチェックしていました。

出荷

この方法だと、慣れている検品担当者でも、どうしてもある程度の割合でヒューマンエラーが発生してしまっていました。

もちろん、目視チェックの方法を変えたり、赤いしるしを付けながら検品を行ったりというようにやり方を変えてもみましたが、結局人がやることなので変わらず、限界があったんです。

幸いダブルチェックでミスを見つけられていたので、お客様にご迷惑はおかけせずにすんでいましたが、扱っているのが建築資材なので、間違ったものをお送りしてしまい、使われた後にそれが発覚すると、すごく大きい問題になります。

なので、発送品質の向上が課題だったんです。

どんなきっかけでGakken i3 Handyを導入されたんですか?

矢野様:元々、出荷指示書にも商品にもバーコードが入っていたので、これを活かして検品ができないかと考えていました。

そこで2社ほど、Gakken i3 Handy以外のサービスも話を聞いたんですが、ハンディターミナル自体が、ネット経由でWMS(倉庫管理システム)等まで繋がるようなサービスで、(それらのシステムとの連携開発費用なども発生し、)今回ピンポイントで誤出荷防止が目的だった私たちには、少し大掛かりなものでした。

そんな中、展示会でGakken i3 Handyに出会いまして、(サブスクリプションという形で安価に導入できるGakken i3 Handyなら)規模的なものも含めて非常に自社にマッチすることが分かり、詳しい話をお聞きしました。

そして、具体的な数字を元に、色々検討する中で、Gakken i3 Handyであれば、業務効率自体がよくなり検品時間が非常に短くなることで、導入コストを吸収でき、なおかつ本来の目的の誤出荷防止も高い確率で防げそうだという事が分かってきて、まずはトライアル導入を行いました。

1~2か月で運用の形も出来上がり、効果も測れたため導入を決定したという流れです。

レンタルで初期の導入費用が安く、ランニングコスト(月額コスト)も安いため、決裁権限的にも(部長決裁の範囲で行けたので、)早く進められました。

ハンディターミナルへのデータの読み込みと吐き出しも簡単だったのも大きいです。
(編集部注:Gakken i3 Handyは貴社の販売管理システムや倉庫管理システムとノンカスタマイズでの連携が可能です。)

バーコード

導入された結果はいかがだったでしょうか?

富永様:一番最初に3台分ほどのトラックの荷物を検品したときに、もう効果が実感できました。
わざと間違った商品を読み込んでみたりもしましたが、ちゃんとエラーで引っかかってくるので、誤出荷防止は100%確実にチェックできるなと。

実際、出荷前段階での商品積み込み作業による積み間違いなどのミスについて年間20件ほど発生し、その分の無駄な手戻りが発生していました。その内、年間で2件ほど発生してしまっていたお客様の現場まで納品してしまった大きな出荷ミスが、Gakken i3 Handyを導入したことで全てゼロになりました。

また、最初は誤出荷の防止をメインの目的として導入したんですが、使ってみて何よりも変化を感じたのが、検品スピードです。目に見えて効果が分かりました。

まず、以前の検品は人間が目視でダブルチェックしていましたが、(Gakken i3 Handyにより検品の品質が担保されるようになったので)それが不要になり、1人で検品できるようになりました。

さらに検品にかかる時間も、以前の半分の時間で済んでいます。
目視での確認は人によって時間の差がありましたが、Gakken i3 Handyによって作業時間が均一化され、かつ全員が半分以下の時間で処理できるようになったんです。

ダブルチェックがいらなくなり、検品自体も半分の時間で終わるようになったので、単純計算で以前の1/4の作業時間で済んでいます。

具体的な時間でいうと、検品担当者3人で、1日6時間ほど削減できるようになりました。
(1人あたり、1時間半~2時間/1日の削減)

1日にトラック40台分ほどの検品を行っていますが、1台の検品あたり、9分ほど削減できている計算です。

検品業務が終わった後、他の作業にシームレスに移れるようになったので、業務が終わり帰れる時間も早くなりました。少し豪華な料理を作ることができるようになったくらいです(笑)

矢野様:コスト的な面も、機能的な面も、使い勝手も含めて、私たちの求めているものとマッチしたというのが大きく、中々これ以上のものはないんじゃないかと思っています。非常に満足度が高いです。

皆様の環境にあった解決策を一緒にお探しいたします。
まずは、無料トライアル・無料デモ機貸し出しまでお申込みください。

株式会社 学研ロジスティクス

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