ハンディターミナル型デジタル検品システム Gakken i3(アイスリー)ハンディシステム
WMSなどのシステムを使用した検品作業では、サーバの情報にアクセスするため、無線LANの設定など、パソコン環境の整備が必要となりますが、「Gakken i3ハンディシステム」であれば納品書とハンディターミナル、プリンターがあればどこでも検品ができます。
検品作業中は無線ネットワークを一切使用しないため使用場所を問わず、どんな場所で使用してもメイン倉庫と同等の出荷品質を維持することが可能なため、緊急時には会議室などでの作業も可能です。
Operation flow
送り状のQRコード、検品QRコードの順に読みとる。
商品のバーコードを読みとる。
お買い上明細/送り状番号をスキャン。
完了
「Gakken i3ハンディシステム」はデジタル出荷検品システムです。
出荷指示通りの商品・数量があることを、商品バーコードを読み取り、検査できます。
もちろん作業中に商品や個数の間違いが見つかると、音と振動で知らせます。
従来のアナログ検品(目検)でのダブルチェック、トリプルチェックは不要です。
1回の作業で間違いなく数量をチェックでき、効率的な出荷検品ができます。
物流会社である弊社「学研ロジスティクス」の長年のノウハウが詰まった検品システムで誤検品を防ぎ、だれにでも、優れた出荷品質での出荷を実現します。
Gakken i3 Handyには2つの検品モードがあります。
それは従来型の「バッチ検品モード(※)」そして特許取得済の「QR検品モード」。
出荷指示書などに、検品に必要な情報をQRコードに格納・印字しておき、検品作業の現場ではそのQRコードから検品情報を読み取る仕組みです。
つまり「QR検品モード」では日々の検品データ投入も不要になります。
繁忙期の他社への出荷業務委託といった際もQRコード付の出荷指示書、商品そしてGakken i3 Handyを渡せば大丈夫。委託先作業担当者の事前準備が軽減されます。
※バッチモード:ハンディターミナルに事前に検品データを転送し、伝票番号などでそのデータをハンディ内から呼び出す方式
送り状は、商品の検品が終わってから出力される仕組みになっています。送り状を後で出力することにより、貼り間違いのリスクを減らすことができます。
面倒な送り状と納品書の帳合い作業は必要ありません。
またBluetooth接続のラベルプリンタへの直接印刷を行いますので、既存のネットワークにハンディやプリンタを組み込む必要もありません。
もちろん個口ごとのサイズや重量の取得(Bluetooth対応はかりの利用)にも対応しています。
一つの送り先に対し、複数の個口が発生しても、指定枚数の送り状を検品作業中に実現する事ができます。1台のプリンターに対して、複数のハンディターミナルでの対応も可能。
QRコードのデータは暗号化されているため、情報漏えいの心配がありません。仮に納品書一体型帳票が盗難・紛失にあっても、第三者がデータを取り出すことは不可能です。
ご導入の際に、必要なデータの準備方法や連携方法など、業務へのフィッティングは弊社にてご提案を行わせていただき、検品作業が開始できるところまでサポートいたします。「こういうデータはありますが、デジタル検品可能ですか?」というご相談など、お気軽にメールフォームよりいただければ幸いです。
初期費用と月額料金について
初期費用:\200,000���
1台当たり:月額¥18,000
資料ご請求・Webミーティング・デモ機のお貸出について
「Gakken i3 Handy」は御社に向けたカスタマイズも可能な製品となっています。
検品についてのお悩み、こんな検品はできないか。なんでもお問い合わせください。
また「Gakken i3 Handy」はデモ機をお貸出の上、御社でご検証いただき、
ご納得いただいてからご契約いただきます。
無料お貸出、試供などのお問い合わせもお待ちしております。